今日、癒しの森である、童話館から御鹿池周辺のコースで、音楽会が開催されました♪
毎年恒例になりつつある、東京音楽大学の学生さんたちが、森の中で音楽を奏でるという、癒しの森と音楽のコラボ企画です。
去年は同時期ながら雪景色の中でしたが、今年は晩秋の森です。
それはそれは繊細な楽器なので、天気がとても心配されてました。
しか~しなんと屋外で奏ではじめると、す~っと霧が晴れてくるじゃないですか!!
なんとも幻想的な音楽会となりました。
ガイドさんの案内で歩き始めると、池のむこうからトランペットとトロンボーンの澄んだ音色が聞こえてきます。
池のほとりに到着すると、御鹿柳の足元では弦楽器の調べ。
いい日旅立ちも素敵でしたが、なんといっても「春よこい」が最高でした。
冬前に春よ来いもないか・・・なんてお話もでていましたが、ちょっと肌寒い森の中で聞いたせいか、感情移入しちゃいましたよ!
合計3回・・・池のほとり、茂った森の中、そして開けた芝生広場
同じ曲をいろいろな場所で聞くと、ずいぶん音色も雰囲気も違うものだなあ。
心がすっかり満たされ、とてもいい時間を過ごせました。